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ニキビと似ているめんちょうって命にかかわるってホント?

2020年05月06日

ニキビは顔に良くできるので頭を悩まされがちですが、似たような症状のひとつにめんちょうがあります。顔の真ん中の鼻辺りにぽつんと赤みが差したような感じでできているので目立ちますし、膿があるので触って潰したくなるところもつらいところです。一見するとニキビに見えるので、そのまま様子を見てしまうのですが、違うものなので注意しなくてはいけません。ニキビが鼻にできたときは特にめんちょうとよんだりもするのですが、これまでは命に関わるとも言われていたこともあり、皮膚科で早めに診てもらうのはとてもよいことです。発生する原因は、皮膚の常在菌である黄色ブドウ球菌などが毛包内に感染して生じる細菌感染症でもあります。最初のうちはニキビに見えるのですが、炎症や赤みが進んで腫れてきたようであればめんちょうの可能性があるので、早めに皮膚科で診察してもらいましょう。毛包の深いところまで炎症が進んでいるのが原因で膿んできています。治療内容は薬を使いますが、腫れがひどくない場合には抗生物質を約1週間前後服用することで症状は軽減されていきます。もしも進行がひどくなっていった場合には、それ以上の治療期間を要することになりますので、時間をかけたくなければすぐ診察というぐらいが丁度だと思ってください。命に関わると言われていたのは、以前は抗生剤を使った治療がなく、鼻から細菌感染をして脳内に波及して脳炎などの重篤な症状に陥ったことがあったからです。適切な薬を使い、治療が迅速に行うことができるようになった今では、命に関わるということはありませんが、様子見をしすぎて酷くなってしまうとよくありません。自分でニキビかめんちょうかの判断がつかないと思うときは遠慮せずに皮膚科で診察をしてもらい、必要な治療の指示を仰ぎましょう。早く治療に取り掛かって治してしまえば、その分だけ綺麗に治すことができますし、跡になるような心配もありません。鼻だけでなく顔を中心としてできやすい症状と思っておけば、できてしまったときにも対応しやすいので、じっくりと状態の確認をするように心がけてみてください。治療自体も早い段階であれば抗生物質の処方などが中心になりますから、それほど時間もかからずに治療を行えます。普段から清潔な肌の状態を保てるように洗顔やスキンケアをして予防をし、もしもできてしまった場合でも正しい治療ができるように処方された薬を最後まで飲みきるというように丁寧に対処しましょう。